抗精神病薬の「身体副作用」がわかる―The Third Disease
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勉強になります。
軽視されてきた身体副作用に光を当てる名著
抗精神病薬の副作用に改めて注目
全くご解説の通り。
発売日:2006-07
ランキング:42197位

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「抗精神病薬の「身体副作用」がわかる―The Third Disease」のレビュー・感想


【勉強になります。】
私は医療従事者ですが、大変勉強になります。精神科領域に携わる医療従事者はもちろん、違う医療従事者も知っていて損はないです。各病棟などに一冊ずつ常備して欲しい本です。

【軽視されてきた身体副作用に光を当てる名著】
他のレビュアーさんの評価で、全て言い尽くされている気もしますが、私もひとこと申し上げます。
精神科分野では、まず精神症状を抑えるべきであり、身体副作用はあって当然、がまんしろ。という空気がありました。私も、抗打つ薬のパキシルの初期副作用で、腸閉塞になりかけの便秘になり、七転八倒したクチです。でも、処方したドクターは、何か問題が?という感じでした。
こういう状況にあって、もっと身体のつらさのケアにも目を向けようよ、という観点で書かれたのが、この本です。
最近の精神科薬物療法は、今...

【抗精神病薬の副作用に改めて注目】
本書は統合失調症治療薬である抗精神病薬の副作用の代表的なものを取り上げて解説している。
著者は精神科病院で身体疾患の治療をしている内科医だという。

身体副作用は、主に、循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌・代謝系、神経・運動器系、免疫・アレルギー系にわけて全部で二十の病態が紹介されている。

読後感だが、従来の教科書とは違い、薬を服用しなくてはいけない患者の側に立った記述が多いように感じられた。
不快な副作用を避けて、あれを除き、これも除いていき、論旨は少々理...

【全くご解説の通り。】
「抗精神薬」=「統合失調症」の薬というイメージが高いかと思います。実際の普通
の利用方法として選択される薬でもあります。
その抗精神病薬、特に非定型と呼ばれる薬が間違った形で安易に処方されています。
統合失調症以外の患者にも「何もかもの意欲を無くし鎮静させる」用途で使用されて
います。患者を医師の意見のイエスマンにさせる為に使われることも多いのです。
そのことを指摘する本も現在は数多く出版されているようですがまだ周知されていな
い、気がついていないのが実情です。...