精神科における予診・初診・初期治療
「精神科における予診・初診・初期治療」のレビュー・感想

【婦人科医の感想】
他科
医師にとっても非常に読みやすい本です。ゆっくり読んでも3時間程度で読了しました。患者や家族からの病歴の取り方、記録の仕方、踏み込んではいけない点など、他科
医師である私には「プロはそういう風にするのか」とためになる1冊でした。更年期の女性に対応する際に参考にさせていただきます。

【かつての「バイブル」がとうとう単行本になったのですね】
医学部卒業後に精神科の教室に入局した時、国試の合格発表が5月だったのでほぼ1か月は何もせずにミニレクチャーなどをうけて過ごしていました。その時に上の先生からいわれて最初に読んだ本がこの「予診・初診・初期治療」でした。
臨床をはじめる第一歩を踏み出す直前に読み、その後も何かある度に読み続けて現在に至るという私にとってはとても大事な白衣のポケットに入るサイズの新書でした。
単行本ということで机の上に置かれてしまう本になるのかなぁ、といささか心配ですが読み継がれてゆくに違いない現代の古典だ...

【まさに良識】
帯の紹介文にもありますが、精神科
医師の良識であって欲しい事が、平易で、誠実に書かれています。
高度な専門知識も勿論大切ですが、日々の臨床は、ここに書かれてあるような、良識こそ大切と思わせる内容です。
臨床のあらゆる経験段階で読まれる本ではないでしょうか・・・
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